NULL値の遊蕩

Debauchery and Dissipation on NULL.

No.28

2月末のこと

言葉にしてしまえば起きた事自体は本当に些細な事で。
だけどこれまで『「ん?」と思っても思い違いだろうと思ってとりあえず流していた事』の答えが最悪な形で全部出てしまったので。

以下長い。

迷ったけど、ここで言わないと多分これから死ぬまで「ん?(モヤッ)」を抱え続けながら言える機会も訪れなさそうだと思ったので。

でも言えて良かったと思う。最悪もう父とは縁切ろうと思ったけど(人間としてあり得ねえ態度と思ったので)その後のメールは多少まともだったので今後を見ていく事にした。

それでも親に死なれたらその時自分は悲しむだろう、と思うから難しい。

今回、ただ『死ね』と言われるよりもキツく感じるだろう事を言ったと思う。なので言わない方がいいんじゃないか…私が我慢すれば…という逡巡はあった。あとから「あんなこと言わなければ」と思うかもしれないとか。


けどどうしても耐えられなかった。
人の話に生返事でそれを指摘したら「ああ、聞こえてない」とか一切悪びれずにいけしゃあしゃあと言うのとか、人が飯食ってんのにさっさと会計して1人で店出てくとか、意味不明すぎて。自分が食事済んだからとかの理由でもなく、私の状態を勝手に慮って決定した行動だと当人は言うので業腹。理由があろうがなんだろうがまず謝れ。

そもそもそういう情緒的フォローのスキルが欠けている事を過去例と合わせて指摘したら「情緒面は自分は子供みたいなもんだから」と開き直る。

「親にとって子供はいつまでも(何歳になっても)子供」と言うくせに、まともに親をやる気がない。

旅先で一緒に行動する人間としてはまず自分の頭の中で相手の状況まで勝手に決めつけて1人で行動決定する事があり得ない、金と知識はあるけどものの言い方も考えられない、謝らない、情緒面はガキ、

の老人。

誰が同行したいんだそんな奴と。財布としてすら嫌だ。ATMだってボタンを押せば黙って金を出すのに。
同じ時間を過ごしたいと欠片も思えない。

パパ活なんぞをしてる女子たちはこれより酷いクソジジイともニコニコと飯を食って過ごすんだろうか。なんという感情労働。金をもらったって嫌だ。


帰りの飛行機は同じだが空港まで移動する半日ですら同行したくなくて別行動にした。というか、そうやって明らかな行動に表さなければ事の重大さを理解しないだろう。

つ〜〜か、どこに寄るかとか飛行機の時間まで何して過ごすかとか、些細なことだけど自分の事を勝手に慮って話も聞かずに勝手に決められたりするんじゃたまったものじゃない。人の話は聞け。私が体力無いのは抑うつになってるからで当時から7年も経ってんのに今更言うな。発達の診断おりた話もその時にしてるのに今更特性由来の事でショックを受けるな。今まで何してたんですか?てか子供の頃からあった特性の事まで初めて見ましたみたいな反応すんのおかしいだろ。どこ見てたんだ?

3月から繁忙期がくるから残り少ない年休をまとめて使って連休にして、少しでも心身を休めて備えようと思ってたのにそんな最悪な状況で。
帰りぐらい余計なストレスなく過ごしたいものだ。

スマホもGoogleもある日本国内で、天候も悪くなく、目的地が三大都市圏となればよほど体調が悪くなければ余裕で辿り着ける。老人に頼らなくとも。


そんなわけで1人で福岡へ。
道すがらは博多阪急で三馬鹿で食べる用のお土産を買い込んで、じゃがポックルとジャガビーの食べ比べ大会をしようと連絡をして気分転換を図った。持つべきは友達。先の約束があると気が楽になった。


その間に母がいくらか父に話をしてくれたようで、羽田に着いて帰路が別れる頃には多少しおらしくなっていた。あと帰ってからロミオメール的なものも届いていた。内容を見るに、多少は理解したらしい。

母には負担をかけてしまったと思う。


仲直りしようね的なアクションは私から取るのが大人の態度なのかもしれないが。そもそもそれだったら事を荒立ててもいない。おじいさんだから仕方ないね、子供みたいなもんだから仕方ないねで終わらせている。


とりあえず私の目線からは本件も無事にカウンセリングで話をすることが出来て、ぼちぼちどこかで父と話をするかどうか…まあその機会はまた要検討でペンディング…というところまでひと段落した。ストレス性胃腸炎ももうだいぶ落ち着いているが、まだ少し不安はある。乳製品を色々試しに摂取して腸環境を整えている。

本件で荒れまくっていた2月末には各方面不快な思いをさせたと思う。申し訳ない。
そんな感じでした。たたむ

ぼやき

戻る

フリースペース: